夫婦の休日

昨日は、大阪の夫の実家へ遊びに行ってきた。生駒山を抜けるトンネルを使えば、15分〜20分ほどで着ける夫の実家へは、1か月に1回は行っている。義父母は京子に会うのをいつも楽しみにしていてくれるし、京子にとっても、おじいちゃんおばあちゃんとの関わりは大切なこと。そして、私たち夫婦にとっては、「遠慮なく預けてくれてええよ〜。どこでもゆっくり買い物とか食事とかしといで〜」と言ってくれる義母の言葉にすっかり甘え、義父母に京子を遠慮なく預けて、京子なしの外出を楽しめるほとんど唯一の機会。
それでも今までは、本当に必要な大型の買い物(例えば京子のベビーカーとかベビーラックとか)をしたい時だけ、京子をお願いして出かけていたのだけれど、昨日は久しぶりに、特に用事もなく夫と梅田まで行かせてもらった。毎日大阪に通勤している夫には、梅田なんて珍しくもなんともないんだけれど、私にとってはなんと、1年半ぶりの梅田!前に梅田に行ったのは、京子がお腹にいる時で、お腹の張りを気にしながら、無理しすぎないように常に気をつけて、大きなお腹でよちよちと歩いていた。そんなに遠いわけじゃないから、その気になればいつでも行けるのだけれど、京子が生まれてからは、京子を預けて(もしくは連れて)まで梅田に買い物、なんていう気持ちにはなかなかならなかった。
でも、京子も1歳を過ぎて離乳食も完了して、ますます義父母に預けやすくなったし、GW前半最終日やし、たまには夫婦の休日も必要やし、ということで、「久しぶりに梅田にでも行きたいな〜」という気分になった。夫も「いいで」と快くOKしてくれて、いざ梅田!
前から夫と行きたいなあと話していたオイスターバーにも行けたし、買い物もできた。休日の梅田は、楽しげに買い物をする人たちでごった返していて、そういう人たちの明るいパワーみたいなものを感じることが、今の私には心地よい刺激になった。いい休日だった。そして夜には、夫の弟も京子に会いに来てくれて、嬉しかった。
いつもいつも、義父母にはお世話になりっぱなし…。いつかちゃんと返していけるかなあと思いながら、今はしてもらうばかりでなかなか返せていない。京子の成長を一緒に見守りながら、一緒の時間を過ごすことが、今はお互いに一番の幸せなのかな、と思う。こういう今を、やっぱり大事にしたいな、と思う。