断乳しようか…

今日、午前中の散歩から帰ると、お隣のおばあちゃんが「熱いうちに食べて」と、揚げたての天ぷらを持って来てくれた。エビとイワシの天ぷらとかき揚げ！！早速お昼に頂いた。サクサクで、お世辞でなくと〜っても美味しかった…！衣も塩加減もエビのプリプリ具合も。お隣のおばあちゃんは以前、「料理が好きですねん」と言っていたけれど、本当に上手だ。京子にも、イワシの身を少しほぐしてあげたら、喜んで食べていた。

…ところで、1歳の誕生日が来週に迫ったこの頃、断乳を決行してしまおうかと、迷い中である。母乳マッサージに通っている桶谷式では、「しっかり歩くようになってから断乳しましょう」と言われていて、時期としては1歳3か月を過ぎてから。私は、桶谷式の方法で断乳しようと思っていたのだけれど、この頃の京子の様子を見ていると、3食しっかり食べるようになってきているし、桶谷式で言われている3時間おきの授乳を私がしようとしても、欲しがらないときもある。今、私が京子に授乳をしているのは、夜は泣いて起きたときに早く寝かしつけるためと、昼間は私のおっぱいが張ってきて辛いから。「張ってきたから、京ちゃん飲んで〜」という感じで、どちらかと言うと、私の都合である。京子が授乳クッションを「んー！」と言って持ってくる時もあるけれど、おっぱいに甘えることをまだ覚えていない今なら、すんなりとやめられそうな気がする。
昨日、試しにフォローアップミルクを100cc作ってあげてみた。嫌がって飲まへんかな〜と思って、最初はスプーンで少しすくってあげたのだが、ちゅばっちゅばっとすごい勢いでなめるではないか。もっとくれと言わんばかりの勢いなので、ストロー付きのマグに入れてあげたら、ちゅうちゅうとほとんど飲みきってしまった。これなら、母乳をやめてもいけるのではないかと、また思ってしまった。
昨日は、里帰り出産をした地元の産院に電話して、京子をとりあげてくれた助産師さんに相談した。一応、断乳のしかたは分かった。張ってくるのは、助産師さんに言われたとおり保冷剤で冷やしたら楽になった。今日は、産後にお世話になった地元の桶谷式母乳育児相談室に電話してみるつもり。桶谷式では「しっかり歩くようになってから」と言われるのはわかっているけれど、自分だけでやる断乳では、あとにしこりが残ってしまわないか心配だ。自分の判断で1歳でやめても、断乳後のケアをしてもらえるかどうか、聞いてみようと思っている。
迷うところだけれど、出産した産院の助産師さんに「いつ断乳するかは、ayakoさんの気持ちひとつだよ」と言われた。自分が京子の様子を見て、しっかりと決心して、するということだ。授乳を始めて、もうすぐ1年。断乳は、自分と京子の両方にとって、次の関わりへの第一歩なんやな…と、思い切るかどうか、まだ決心がつきかねている。京子だけでなく、自分も寂しい。京子としっかりとくっついていられたのだから。こんなに決心がいるものだとは、思わなかった。でも、今ならきっと、できる。
さて、どうしようか。次の日記では、その後のことが書けるといいなと思う。