京子対策

tamago-ayako2007-01-21

京子の動きが日に日に活発になってきているこの頃…。今までは、キッチンへの出入りも、よく気をつけながら許していたんだけれど、さすがに最近、危険を感じることが多くなってきていた。
その筆頭はまず、ガス台。うちのマンションのガス台はスイッチを押して点火するタイプなのけれど、そのスイッチを、つかまり立ちして手をのばして、カチャカチャと触るようになった。炊飯器や電気ポットを載せてあるワゴンにもつかまり立ちをするし、動かす。キッチンの引き出しの取っ手につかまり立ちをした拍子に、引き出しが開いてしりもちをついて泣いたこともあった。冷蔵庫にもぺたぺたとつかまり立ち。「ダメー!」、「危ないで!」と何度ひっぺがしてリビングへ移動させても、すぐにまた大喜びでやって来る。私の仕事は、はかどらない…。
キッチンは一応、つかまり立ちを始める前までの京子になら、対応できるように片付けてあった。私が料理をしたり、洗いものをしたりしている間、京子は私の足元にくっついて(あるいはひっくり返って)おとなしく遊んでいた。私も、京子の上は物を通さないように、常に緊張しながら作業していた。でもさすがに、ヒヤヒヤすることが多くなってきたこの頃、「限界やな…」と感じていた。できれば、あまり柵はしたくなかったのだけれど、このままでは落ち着いて台所仕事ができないし(そして京子が離乳していく今後は、さらに台所仕事が増えていくし)、やっぱり何かあってからでは遅いので、とうとう今日、キッチンの入り口に取り付けるゲートを購入。夜、夫が取り付けてくれた。これで明日からは、少し落ち着いて京子の離乳食準備などができるかと思うと、本当にホッとしている。ゲートごしに見る京子の姿は、動物園の何かみたいだけれど…(そのうち写真も載せます)。

それから最近は、日に日に障子のビリビリ被害が拡大しつつあり(被害を最小限にとどめたく気をつけていたけれどもう限界)、京子が寝ている和室の夜は、どんどん寒くなっている気がする。京子の自業自得なんだけれど、やっぱりなんだか落ち着かないので、ビリビリにされた障子の下半分を大きめの布で覆った。窓からの冷気はこれで少しマシになったけれど、やっぱりそのうち障子を外してカーテンに換えようと思っている。

0歳児に向かって、「ダメー!」、「触らないでー!」と言い続けることは、とても大変。それよりもまず、そう言わないですむ対策をとったほうが、心の負担は軽くなる。そののちに、危ないこと、やってはいけないことを、京子が私たちの言葉を理解するようになるのとともに、ゆっくりじっくり教えていきたい。時間のかかる、大切なこと。