口に入れる

tamago-ayako2006-10-10

千葉に住んでいる高校の同級生I君から、京子におもちゃの贈り物が届いた(写真左奥)。ありがとう!このタイプのおもちゃ、そのうち欲しいなと思っていたのでとても嬉しい☆いっぱい遊ばせてもらいますね。
京子は、私がおもちゃの包みを開けはじめたときから目がキラキラ…。おもちゃよりもまず大きな青い包装紙に襲いかかっていた。最近の京子は、何にでも興味津々で、とにかく何でもさわりたがる。とくに紙は、クシャクシャになるところや音に興味をそそられるらしく、新聞紙は格好のおもちゃ。でも、つかむやいなやすぐ口に入れるので、一度新聞紙でしっかり遊ばせてみたら手や口のまわりがインクで黒くなってしまった。京子が夢中(必死?)で遊ぶ様子を見ていると、思う存分遊ばせてあげたいなとも思うけれど、新聞紙はインクが気になるし、すぐ破れて口に入ってしまう。インクが付いていなければマシかなと思って、文房具屋でワラ半紙を一締め買って遊ばせてみたけれど、これもすぐ破れて食べる。やっぱり上質紙の方が良かったかな…。I君から頂いたおもちゃの包装紙は、丈夫で色もきれいで大きかったので、京子にすぐ食べられることもなくしばらく遊べた。
以前は絵本を読んであげるときには、私の膝の上でおとなしくしていたけれど、最近は絵本の絵に大興奮してバンバンさわる、ページをめくりたがる、つかんでなめたがるし食べたがる。絵本の角はとがっているし当たり方によっては結構痛いので、ちゃんと見ていないと心配だなあとちょっと困っていたら、父が福音館書店の月間絵本「こどものとも0.1.2」(http://www.fukuinkan.co.jp/magazinedetail.php?maga_id=1)をすすめてくれた。これは角が丸いし丈夫な厚紙でできていて赤ちゃんがめくってもくしゃくしゃにならない。父によると、インクや紙も赤ちゃんが口に入れても大丈夫な素材でできているそうだ。母親になる前の私なら「ふーん」と思うだけだっただろうけれど、実際に母親になってみると、これは本当に有り難い配慮だなあと思う。母親にとって、安心して子どもに与えられるってすごく大事なことなんだな。安心という点では、京子愛用のネフ社(スイス)の木のおもちゃも素晴らしい。色、形、安全…実際に遊ばせてみると、実に考え抜かれて作られていることがよくわかる。自信をもっておすすめします。