生まれて半年

tamago-ayako2006-09-30

今日で、京子が生まれてちょうど半年。「京ちゃん、6か月おめでとう」と朝から夫と何度も言ってあげた(すっかり立派な親バカだ)。早かったような、いろいろあったような。とにかく毎日必死だったことは確か。毎日毎日がぎゅっと詰まり、いつの間にか日々が紡がれていく。色彩あふれる織物のような、京子のいる今の日々がいとおしい。(「密度が高い」と夫は言った。)
「京ちゃんの6か月誕生祝いしよ!」と夫に提案してみたものの、ケーキを用意しても京子はまだ食べられないし(でも1歳の誕生日には、食べられなくても記念に用意するつもり♪)、遠出をしても京子自身はまだ楽しめない。結局、いつもの休日どおり、家でゆっくりして、いっぱい遊んであげて、あたたかい午後に3人で散歩。京子にとっても、それが一番の幸せなのかも。
ちょっと違ったのは、昼間に3人で写真を撮ったこと。3人が写った写真ってほとんどなかったので、マンションの部屋でセルフタイマーで撮ってみた。今後、節目には撮っていこうかなと思った。それから、午後の散歩のとき3人でカフェに行った(京子は何も食べられないけど)。夫と一緒にカフェに入るのは何ヶ月ぶりか…。チーズケーキを食べ、お茶を飲んだ。心地よい音楽が流れ、京子もなんだかリラックスして嬉しそうだった。そのあと駅前の百貨店に買い物に行ったついでに、ベビーカーに付けて使うブランケットクリップを買い、京子に「6か月誕生祝いやで」などと言ってみた。今は夫が台所でせっせと肉じゃがを作っている。うーん、理想的な休日!
京子の半年の変化は、本当に見ちがえるほどだ。大事に過ごしていきたいとあらためて思う、節目の今日である。