寝返り成功☆

tamago-ayako2006-09-05

その瞬間を目撃したのは、夫であった。一昨日の日曜日の夜、お風呂あがりの京子と夫と私で遊んでいたとき、私がちょっとよそ見をしたすきに、夫が「おおっ!!」。今まではあお向けから真横に体をひねったあたりで止まってモゾモゾしていたのに、一気にうつぶせ直前までころんとひっくり返ったのだ。そのあと、自分でしっかりうつぶせになって顔をあげる「寝返り完了」までは、ふたりでしっかり見届けた。5か月と4日目。パチパチパチ…!
いよいよ目が離せなくなるか…と思って昨日の昼間は気をつけていたが、一度も寝返らなかった。まだまだ安心かなと思っていたら、今朝の3時頃、隣で「ムー、ムー」とか「あうー」とかいって目を覚ましていた京子が急に静かになったので「ん?」と思って目を開けて見ると、暗闇の中、ひとりで寝返ってうつぶせになりフンフンと首をふっているではないか。「…京ちゃん、夜中にひとりで何やってるの…?」と話しかけつつあお向けに戻してやった(まだひとりでは戻れない)。深夜の練習の甲斐あってか、今朝はコロンコロンとスムーズに何度も寝返っている。そのたびに少し遊んでから戻してやる。「京ちゃん、すごいなあ!」とかほめてあげると満面の笑顔でとても嬉しそう。
それにしても、半月くらい前から少しずつ体をひねったりそらしたり、毎日何度もその動きを繰り返しながら、準備して準備して成功!という感じ。とくにこのごろの京子の成長していく様子には、毎日感心しきり。赤ちゃんってほんとに凄い…。
最近は、私の顔が見えなくなると叫びだす声が特にデカい(我が家では「オタケビ京ちゃん」と呼んでいる)。でも、私が「お母さん来たよ」と言いながら顔を見せたり歌を歌ってあげたりすると、どんなおもちゃを見せるよりも幸せそうな顔をして笑ってくれる。私が声をかけること、笑顔を見せること、歌を歌ってあげることで、こんなにも京子が幸せそうに満たされるのなら、どれだけでも笑顔を歌を与えてあげたいと思う。
今日の写真は、9/1〜9まで大阪市北区のOAP(大阪アメニティーパーク)内にあるアートコートギャラリーに展示中の弟の作品。日曜日の午後、母と一緒に見に行ってきた。