special day
先日の日曜日。
予約した7月から、本当に行けるのかしらと楽しみに楽しみにしていた日。
無事に長女と2人で、大阪四季劇場で上演中の『サウンド・オブ・ミュージック』を観に行くことができました！
『サウンド・オブ・ミュージック』は私がすごく観たくて、でも家族4人で行くと高いし…次女にはまだちょっと難しいだろうし…でも、長女ならたぶん2時間半の上演時間でも大丈夫だろうし、踊りも音楽も好きだし…ぜひ一緒に観たいなあと思い、私と長女の2人で行くことにしました。
（夫もミュージカルは大好きですが、今回はお願いして次女と留守番に…
久々に長女と2人だけでデート♡というだけでも、嬉しくてたまらなかった行きの電車。
地下鉄を乗り継いで西梅田へ。
雪だるまのディスプレイに喜んでいました。
↑ 開演前にランチ♪
劇団四季のミュージカルを観るのは、本当に久しぶりでした。
独特の、母音をはっきり発音するセリフ回し（？）に少し違和感を覚えたりもしましたが、本物はこんなにもほんっとうに上手いんだ…と、歌の上手さに涙…子どもの頃から親しんできた楽曲のすべてに涙…ストーリーに涙…と、私は2時間半ほぼ泣きっぱなし…(T_T)
シーンとした満員の劇場内に、時折私が鼻をすする音がズルズルと…(T_T) ちょっと恥ずかしすぎました。。。
保育園の頃、車の中でよく聴いていたカセットテープは、ペギー葉山の「ドレミの歌」や「ひとりぼっちの羊飼い」や「エーデルワイス」だったし、小学生の頃はヤマハで歌った「すべての山に登れ」が大好きだったし、「サウンド・オブ・ミュージック・メドレー」は小中高と吹奏楽で何度も吹いたし…思い入れのある曲が多かったせいか…
そして長女は2時間半、身じろぎもせず観ていました。（ズルズルしていた私よりずっと静かだったと思います）
途中で感動して泣いているようだったので、終わってから「どの場面で泣いてたの？」と聞いてみたら、「結婚式のところで、感動してなみだが出た…」と言っていました(^^ゞ （2歳くらいから親戚の結婚式に何度か出席しているせいか、長女は結婚式に特別の思い入れがあるらしい…）
この日のキャスト。マリア役は笠松はるさん。私は、修道院長役の秋山知子さんという方の歌声に、この日特に心を打たれました。「すべての山に登れ」も、本当に素晴らしかったです。
↑ 終演後。まだ心は舞台。（子役の子たちがスカートを持ってお辞儀をしていたので、影響されてます）
↑ 素敵なクリスマスツリーでした。街はすっかりクリスマス…
↑ JR大阪駅。新しくなってからまだ行っていない私。この日もビルの中から眺めただけで終わりました。また次の機会には足を運びたいな〜。
↑ すっかり心はマリア。
↑ ここでもマリア。イルムスで少しだけ買い物をしました（来年のカレンダー）。
大きなクリスマスツリー☆
この後、ヒルトンプラザの1Fでヴァイオリンとチェロとピアノのコンサートをしている様子が外から見えたので、中に入ってちょっと聴いてみたりしながら、ぶらぶらと阪神百貨店の地下へ。
阪神の地下では、普段のんびり屋の長女がサササ…と動いてどこかへ行ったりするので、「…？」と思っていたら、なんと試食！でした。。確かに、阪神の地下では美味しいものがいっぱい試食できます…。
昆布屋さんが並ぶ一角を行ったり来たりして何度か試食した長女、きのこ入りの昆布の佃煮を「これおうちでごはんにのせて食べたい。これ買ってほしい」と言い、私も確かにとても美味しいと思ったので自宅用に買って帰りました。大阪の昆布の佃煮や塩昆布は本当に美味しい…。（帰宅して夕飯に出したら、あっという間になくなりました）
他にもお土産をいくつか買って、また地下鉄を乗り継いで奈良に帰りました。帰りの地下鉄の中では、2人でパンフレットを眺めたりしながら、ミュージカルの余韻に浸っていました。
さて、この日の次女は…
某所でオブジェの一部に…。
夫と大阪府立図書館や公園やプリキュアの映画などなど、楽しんでいたようです。（プリキュアの映画は近所の友達から割引券をもらったので「いきたい！」と言う次女を夫が連れて行ってくれたのですが、悪役の出てくるシーンが怖かったようで次女号泣。次女にはまだまだ刺激が強すぎたよう…）
この日は、夜寝る時いつものように夫の耳たぶをさわりながら、「♪これがわたしのお気に入り〜♪」と歌っていた長女でした。
また時々、長女とこんなふうにお出かけしたいなあと思いました(^^)
