おはなし会2

昨日、私が用事の間に、夫が娘たちを図書館に連れて行ってくれて、ちょうど「おはなし会」の日だったので、京子は2度目のおはなし会を楽しんできました。


小さいクラスは4歳〜小学1年生までで、子どもたちだけで参加します。本来は3歳の春奈は入れてもらえないのですが(前回のおはなし会の時は私にひっついていたからだめだった)、昨日は春奈が「ひとりできける」と言ったらしく、京子と2人でおはなし会の部屋へ入れてもらえたそうです。京子は「はるちゃん、ちゃんと静かに聞けてた」と言っていました。


おはなし会では、ろうそくの灯りをともして暗くした部屋での語り(ストーリーテリング)と、絵本の読み聞かせの2つのお話を楽しむことができます。
昨日読んでもらった絵本を、早速借りて帰ってきていました。

どうながのプレッツェル (世界傑作絵本シリーズ)

どうながのプレッツェル (世界傑作絵本シリーズ)

懐かしい〜…!実家の会社の在庫が置いてある本棚の前で、ランドセルをしょったまま読んでいた本です。大好きだったなあ…。


「5がつのあるあさ、5ひきのダックスフントのこいぬがうまれました。…」と始まるお話、今の季節に読んであげるのにぴったりです。
久しぶりに娘たちに読んであげると、泣けるお話じゃないはずなのに、自分の深いところに触れる言葉があって泣けました。やっぱり、娘たちと絵本を楽しむ時間は、自分にとっても必要なもので、娘たちと自分をつないでくれる大切なものだなあ…と思います。


これは、幼稚園の絵本の読み聞かせでも読んであげたいなあ…と思いました。年長さんにいいと思います。



京子がもう1冊自分で選んできていた絵本。

ちいさいちいさいおばあさん

ちいさいちいさいおばあさん

なかなか渋い絵本を借りてきたなあ…と思いました。
このお話も、小さい頃に読んだことがあります。懐かしい。私が読んだのは、違う出版社の違う絵だった気がします。ちょっと怖くて、そこが面白くて好きだったな。京子は「こわくないで」と言っていましたが。春奈は気に入ったらしく、「もう1回!」と言っていました。