匍匐後退・匍匐回転・2回食

岐阜に帰省した時、7か月になったばかりだった春奈も、退院して奈良に帰ってきたら、8か月がもう目前。



ゴロゴロ転がっているばかりだった春奈も、ぼちぼち動き出しました…。
このところ、匍匐(ほふく)前進じゃなくて、匍匐後退で部屋の中を移動していることがしばしば。腹ばいになった状態で両手を交互にグイグイ動かしているうちに、どんどんバックしていって、布団の上に寝ていたはずが気づけば壁際にいたりする。(それを見て京子が、「あっ!はるちゃん、いどうしてるわ!」。)お座りも、少しずつできるようになってきた(まだちゃんと座れなくて、しばらくするとうつ伏せになってしまうけど)。



6か月になった頃から始めた離乳食も、入院中はまったく食べなくなっていたんだけれど(やっぱり調子悪かったんやね…)、退院して奈良に戻ってきたら、とたんにパクパク食べるようになった。今は昼と夕の2回食に進んだ。
京子はお粥をいまいち食べてくれなくて、パン粥の方が好きだったんだけれど、春奈はお粥をよく食べてくれる。ダシのきいたお粥は、さらに好きみたい。今は、お粥に湯通ししたシラス干しを少し混ぜてあげたり、ヨーグルトやかぼちゃの煮つけ、すりおろした果物などをよく食べてます。
それから、私たちの晩ごはんに煮物や汁物を作ったら、具の野菜や豆腐などを少し取り分けてつぶしてあげている。今回はとにかく手間をかけないで、できるだけ取り分け離乳食にしようと思っています(昨日も、親子丼の玉ねぎをつぶしてあげた)。



夕方6時頃になると、まずは子どもたち2人の食事…。
京子は自分の分のごはんを自分で食べ、春奈は私が膝に抱っこしてスプーンで離乳食を口へ運ぶ。2人がパクパク食べるようになったことに不思議な新鮮さを感じている、この頃のごはんどき。