ケーキ

昨日、夫も30歳になった。
「誕生日やから」と休暇をとった夫（…）と京子と3人で、散歩がてらケーキを買いに行った。「好きなケーキ選んでいいで」と言ったら、夫が選んだのはこのケーキ（今日の写真）。お子様だ…。
午後、京子が昼寝をしている間に、2人でロウソクを立て、お茶をいれて、お祝いをした。ホールのケーキを食べることって、それだけで特別な気分になるイベントだなあと思う。きれいにデコレーションされた丸いケーキを選ぶことも、ロウソクを立て明かりを消して火をともすことも、包丁で上手に切ってお皿に取り分けることも。京子がもう少し大きくなったら、ぜひ家でスポンジケーキを焼いて、一緒に生クリームやフルーツを飾って、楽しみたいなあ。
昨日のケーキは、いちごの生クリームで飾られていて、中にはプリンも入っていた。スポンジよりも生クリームのほうが圧倒的に多く、それがまた結構おいしい生クリームでなんとも幸せな気持ちになったが、母乳にはいかにも良くなさそうだった（生クリームなど脂肪分の多いものを食べ過ぎると、母乳がネバネバになるらしい）。しかも、昨日のうちに2人だけでぺろりと食べてしまった。あまり考えないようにしているけれど、すごいカロリーだろうな〜。今日からは、サラサラ食にせねば。でも、久しぶりの丸いケーキ、嬉しかった。楽しみました。こんなふうに過ごせることに、本当に感謝しなくてはと思う。

京子は、ひとりでボール遊びができるようになり、私が夕食の準備をしている間もひとりでころころと転がってボールと遊んでいてくれるようになったので、また少し楽になった。
でも油断は禁物で、狭いところを好むため、昨日はベビーラックの足の間（床からの高さ30cmくらいのところ）に入りこんで出られなくなり、「アーン！アーン！」と泣いていた。すぐに救出したけど、気をつけねば…（ベビーラックは一番低い高さまで下げて、足の間には入れないようにしました）。