雨…

tamago-ayako2006-11-27

土曜日からなんとなく、曇り空の雨続き。散歩に出られないので、家の中で京子と音楽(ボサ・ノヴァ。私が聴きたいから)を聴きながら遊んだり、絵本を読んだりしている。散歩に出られないのが残念でもあるけれど、雨の日に家の中から外の雨の降りぐあいを眺めながら居心地よくしていることも、結構好きだ。雨の音も。


最近の京子の様子あれこれ…

  1. 机の下や空っぽの棚の中、キッチンの隅など狭いところが好きらしく、あっと気づくと入り込んでいる。「なんでまたわざわざそんな狭いところに…?」と思うけれど、やっぱり安心するのかな。思い返せば、自分も子どもの頃、棚とか段ボール箱の中とか狭いところに入りこんで遊ぶのが好きだった。ぴったりと囲まれていることが、なんとも居心地よかった。そんな気持ちを思い出した。(今日の写真は、ちゃぶ台の下に入って遊ぶ京子です。)
  2. 絵本を1冊読み終わり、「ハイ、おしまい」と言って閉じると、「ふぇぇぇぇーーーんん…」と口を台形にして泣きだす。終わってしまったことが悲しいんだろうか?もうそんな感情が沸くのだろうか。最近では、私が一番最後のページを読みはじめるともう泣きはじめたりする。で、私は何度も繰り返し読んでいるのだけれども、いまだこの泣きは不可解。1冊読み終わるたびに、悲しそうに泣く京子である。表紙を見せて、また最初から読み始めると泣きやんで、「キャッ」とかいって満足そうな顔をしている。中の絵が見えなくなるから(まだ自分では開けられないから)、悲しいのか?
  3. 髪の毛や、顔(口とかアゴとか鼻とか)をぎゅうっとつかんでくる…。これはイタイ。夫は足の毛をむしられそうになっていた。そのたびに「イタイ!」とか「やめてー!」って言うんだけれども、喜んでいると思うのか、ますます嬉しそうな顔をして「キャー!」とかいいながら大喜びでとびついてくる。赤ちゃんにとっては、気になるし面白いしさわりたくてたまらないものなんだろうな…。でも、「痛いことをしてはダメ」ということはぼちぼちと教えていかねば。今はまだ力の加減ができないみたいだけれど、とにかく「痛いのはダメ」「やさしくね」と、根気よく教えていくしかないんだろうな…。がんばってしつけます。