日なたぼっこ

tamago-ayako2006-11-09

いつもは、午前中京子の相手をしながら家事をして、午後京子のお昼寝のあとで散歩に行く。でも、11月に入って午後の風が冷たくなってきた。この町はとくに、町の西側に大きな山がそびえていて、その山の中腹にあるものだから、日が山の向こうに落ちるのが早い。日が傾きはじめるとすぐに風が涼しくなり、4時過ぎには太陽が見えなくなる。これからの季節、この町で暖かい日の光を浴びようと思ったら、午前10時頃から午後2時頃までだと思う。
今日の午前中も、いつものように京子と遊びながら家事をしていたのだが、あまりにも天気がよくて暖かいものだから、11時前に「散歩に行こう!!」と思った。大急ぎで洗濯物を干して、京子と公園に出かけた。
午前中の公園には、幼稚園に入る前くらいの子たちが何人もお母さんと遊びに来ていた。自分と同じような赤ちゃんや小さな子を見ると、大興奮する京子。日のあたるベンチに腰かけて京子を抱っこして、砂場で遊ぶ子たちを一緒に見ていたのだけれど、京子は子どもたちを見ると嬉しそうに笑い、足をバタバタさせ、私の膝の上でびょんびょんはねて喜んでいた。自分もやりたいと言わんばかりだった。こうして他の子たちが遊ぶ様子を見たり関わったりすることはやっぱり大事なんだなあと、生き生きした京子の様子を見ながら思った。
今日の写真は、公園で遊ぶ子どもたちを見て鼻息も荒く興奮する京子(抱っこした状態で自分で撮ったのでちょっとズレました)。