夫の手料理

先日、初めて夫の手料理（カレー）を食べた。
夫と私が付き合うようになってかれこれ8年が経つが、夫の手料理を食べたのは、くどいようだが正真正銘これが初めてであるという事実に驚く。
夫は独身時代、東京で一人暮らしをしていたので常々自炊には自信があると得意げに語っていたが、私は学生時代の夫を知っているのでなんとなく先入観？があり作ってもらうのを遠慮していた。…が、育児疲れには勝てず、外食もできず、「もーごはん作るのいややー」と思ったある土曜日の夜、とうとう作ってもらった。ホタテやら白ワインやらが入った、夫いわく「こだわり」のカレーである。
美味しかった。「また作って♪今度はシチューね」と言ったら、「いいで。ルーが変わるだけやで」。…具材も作り方も「こだわり」も一緒らしい。
夫がきれいに切って器に盛ったカレーの材料たちがとてもきれいだったので、思わず写真におさめた。ごはんを作ってもらうってこんなにも楽なことだったんだなあ…。ほんと、また作ってね♪